【2024年度 入社式】ありたい姿の実現に向けて自らが動力に。新入社員のDAY1をレポート

2024.04.08

2024年4月1日(月)に、デジタルホールディングスグループは、東京配属65名、沖縄配属14名の新入社員を迎えました。期待と熱意を胸に宿した新入社員の1日目についてレポートします。

 

「不安よりワクワクの方が大きい」入社式の幕開け

入社式開始時刻よりも一足早く集まった、新入社員の皆さん。内定式以来の同期と再会し、和やかな表情で、式の開会を待っていました。
話を聞いてみると、「前日は、新生活の準備にバタバタしていた」「内定式以来の同期に会えることが楽しみ」「不安よりも期待の方が大きい」など、さまざまな声を聞くことができました。

新しい未来をつくる仲間として、新入社員への熱いメッセージ

入社式は、株式会社デジタルホールディングス 代表取締役社長 グループCEO 野内の挨拶から始まり、当社の創業から大切にしている価値観「5BEATS」と、新入社員へのメッセージが語られました。

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新入社員への期待について話す野内

 

「歴史も社会も、常に先人達が切り開いてきました。しかし、今日から未来をつくるのは、ここにいる皆さんです。」

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野内からの言葉を、真剣な眼差しで聞く新入社員の姿

 

「未来をつくるためには、世の中の流れに乗るだけではなく、流れを自らつくる必要があります。会社の歯車ではなく、動力を持った一人の社員になりましょう。」

好奇心から情熱へ、そして新しい価値創造へ

続いて、社会人の1歩目として、デジタルホールディングスグループを選んでくれた新入社員への感謝とともに、上級執行役員:SVP グループCHRO 石綿より、メッセージが伝えられました。

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「最終面接でお会いした方も何名かいて、一緒に働けることが、嬉しい気持ちでいっぱいです」と話す石綿

 

「教育心理学であるジョン・D・クランボルツにより提唱された『計画的偶発性理論』という理論があります。そのなかで、個人のキャリアの8割は、偶然の出来事で決まると言われています。これから仕事で起こるさまざまなことを、どのように受け止めて、自分の成長につなげていくかは、皆さん次第です」

 

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ここに集まった新入社員も偶発的に出会い、当社での社会人生活が始まります。

 

「計画的偶発性を起こす行動特性が5つありますが、皆さんに特に大切にしてほしいのは好奇心です。好奇心から生まれる内発的動機を信じて、パーパスの実現に向かい、歩んでいきましょう」

自分で「問い」を考え、「答え」を導き出し、「正解」にしていく

最後に、株式会社オプト 代表取締役社長 CEO 金澤が登壇しました。

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「聞いているだけだとつまらないと思うので、私のパートでは写真を撮っていただいて大丈夫ですよ!」と、ラフな雰囲気をつくる金澤


金澤から新入社員に対し、「自分自身のありたい姿を問い続けてほしい」という想いが伝えられました。「自分が熱狂できることを見つけるために必要なのは、『ありたい姿は何か?』を常に問い続けることです。その問いの答えを見つけられるかどうかで、熱狂できるかどうかが決まり、自分の人生が決まります」

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熱狂することの重要性について語られました。

 

「『ありたい姿は何か?』を想像することで、それを実現するための決断、行動、その行動からの学びが変化します。社会人になると、学校のように、問いが与えられ、その問いに対して必ず正解があるという状況はほとんどありません。自分のありたい姿は何かについて、常に『問い』を自分自身に投げかけ、自分なりの『答え』を導き出し、『正解』にできるよう行動し続けることで、自分自身の人生を充実させていきましょう」

自分のありたい姿を考える

午後からは、キャリアデザインワークショップを実施。自分の意志と、業務との重なりを知り、キャリアデザインを自分自身で行う機会として、本ワークを行いました。

「充実感があった or イキイキしていたのはいつ?」「何をしていたとき?」「それはなぜ?」というお題が渡され、自身の振り返りから共通点を見つけ、どこに熱量を持てるのか、ありたい姿に向けてどのような行動ができるのかを新入社員がそれぞれ考え、共有しあいました。

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お互いのありたい姿について、語り合う新入社員の皆さん

 

その後、ありたい姿を実現させるために、ここから1ヶ月間、何に向き合って頑張るのかについて、一人ひとりから宣言をしました。「日報をきちんと書き、他の同期へのコメントもしていくことで、アウトプットの質も高め知見を増やす」「面接していただいた社員の方に1on1をお願いする」「社会人としての習慣をつけて研修に集中するためのリズムをつくる」など、さまざまな宣言がありました。

どのようにすれば行動し続けられるかまでを、同期同士で話し合っている姿に、心強さを感じました。


入社初日にキャリアデザインワークショップを行う背景

こちらのワークショップを企画した人事グループ採用チームの小島に、社員のキャリア形成への想いを聞きました。

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「研修の最終日に再度ワークショップを行うので、皆さんの行動のアップデートを聞けることを、楽しみにしています」と話す小島

 

小島
「ワークショップを通して1番伝えたかったことは、人生をより豊かにしてほしいということです。仕事は、自分のありたい姿を実現する一つの手段だと考えています。
新入社員の皆さんは、当社と、自分のありたい姿との重なりを感じて入社されたと思います。その重なりを言語化し、どのように行動を起こしていくのかが、当社で働いていくなかで非常に重要だと考えています。
ありたい姿は、日々さまざまな経験をしながら変わっていくものです。研修を終えた後、半年後、1年後に定点観測を行い、常に自分のありたい姿のための行動をアップデートしていっていただけると嬉しいです」


1日を振り返って

デジタルグループの社員としてのDAY1を終えた新入社員に、当日の感想と今後の意気込みについて聞きました。

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(左から)佐藤祥(さとうさち)。新潟大学経済学部卒業。ビジネス職で入社。西川勇太(にしかわゆうた)。奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科卒業。エンジニア職で入社。

 

佐藤
「月並みですが、まずは、デジタルホールディングスグループに入社する決断をして本当に良かったと思いました。心に残ったのは、熱狂できることは何か?という問いを自分に投げ続けてほしいという言葉です。問いを常に意識していないと忙しさに流され、自分のありたい姿を見失ってしまう可能性があります。私自身、月に1回、内省する時間を設けているのですが、加えて問いを考える時間も設けたいです」


西川
「入社式にふさわしい、興味深いお話をたくさん聞くことができ、明日からの研修がより楽しみになりました。自分が会社の動力となるために何ができるか、考え、行動し続けたいです。私はエンジニア職として入社しますが、エンジニアリングをどのようにお客さまに還元できるのか、ロジックの部分だけでなく、ビジネス職の方と同じくらいお客さま視点で考えられる存在になりたいと考えています。そのために、お客さまとも当社の社員の皆さんともチームとして踏み込み合い、さまざまな知識を共有できるような存在でありたいです」

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「これからの社会人生活がますます楽しみになった」と話す二人


今後は、基礎的な研修から、創業社長である鉢嶺が講師を務め、新入社員に期待したい行動の大切さを語る『鉢嶺大学』などを通して、研修課程を終えます。
新入社員の皆さんとともに働き、新しい未来をつくることが今から楽しみです。

当社は、2025年新卒採用の募集、2026年新卒採用のプレエントリーを開始しています。
情熱を持ち、チャレンジングな経験をしたい方は、ぜひご応募ください!

※2026年の新卒採用は株式会社オプトでの採用となります。

2025年入社エントリーはこちら
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2026年入社プレエントリーはこちら
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