【2026年度 入社式レポート】AI時代を生き抜く「誠実な野心家」へ。社会課題の解決に挑む新入社員のDAY1

2026年4月1日(水)、株式会社オプトは、2026年度新入社員の入社式を執り行いました。 東京配属の59名、沖縄配属の10名の新入社員を迎え、新たな価値創造と産業変革に向けた第一歩を踏み出した当日の様子をレポートいたします。
AI普及と事業環境の変革、そして「誠実な野心家」への期待
まず、代表取締役社長の金澤から、新入社員へ向けた熱いメッセージが送られました。
金澤は現在の事業環境について、AIエージェントの本格的な普及や日本の人口減少、さらには国際秩序の再編に触れ、「一人当たりの生産性向上とグローバル競争がさらに重要になる」と市況を説明しました。特に、AIが意思決定の難しい業務の多くを代替する時代が到来していることを強調しました。
そのうえで、オプトの掲げている「LTVM(Life Time Value Marketing)(※1)」に対する考え方を紹介。従来の新規顧客との接点づくり中心の広告やマーケティングから脱却し、エンドユーザーにとって最適なサービスと体験を提供することでクライアントの事業成長にコミットする「グロースリーダー」としての役割を担い、産業変革を起こすことが使命であると語りました。
また、これからのAI時代に求められる人物像として、「誠実な野心家」であることを強く求めました。 「約束を守り、課題と向き合う誠実さが最も重要であり、その土台のうえに成長にコミットして新しい価値創造に挑む野心を持つべきだ」と語り、「自分の成長と会社の成長が一致する喜びを感じられる機会こそが最大の醍醐味である」と力強いエールを送りました。
予想外を楽しみ「グロースマインドセット」を育む
続いて、取締役の石綿より、新社会人としてのキャリアやマインドセットについてメッセージが送られました。
まず、同期という存在の重要性に触れ、「今日、何万分の一という確率で巡り合った同期の存在は一生の財産になる。辛いことも楽しいことも共有してほしい」と、互いに支え合うことの意義を語りました。
キャリアについては、「計画通りにはいかないものであり、予想外の出来事を自分の力に変えていくことが大切である」と説明しました。そこで重要になるのが「グロースマインドセット(成長思考)」です。 能力は経験と努力で伸びるものであり、失敗は成長のためのデータ、批判や指摘は贈り物であると捉えるよう伝えました。また、日々のアウトプットを「自分を育てる鏡」として活用し、失敗や学びを記録し続け、内省し成長につなげることの大切さを説きました。
最後に「偉大なことは常に内発的なものから始まる」という言葉を引き合いに出し、新入社員が内に秘めた「やりたいこと」という内発的動機を大切にしながら、成長痛を楽しんでほしいと語りかけました。
熱を帯びた質疑応答:逆境への対処法とオプトの未来
役員からのメッセージ後に行われた質疑応答では、新入社員から多くの率直な質問が寄せられました。
「辛いことや壁にぶつかった時にどう乗り越えるか」という質問に対し、石綿は「あえて壁が来たことを認識し、乗り越えるための方法を考えて実行する『GRIT』を大事にしている」と回答。金澤は「壁にぶつかると『見せ場が来た』と感じる。『逆境指数(AQ)』を高めるためのよい機会と捉え、辛い経験が人格形成の糧になると意味づけをして乗り越えている」と答えました。
さらに、インハウス支援を進めるなかでのクライアントとの関係性についても質問があがり、「世の中の変化が激しいからこそ、クライアントが内製化するほど外部の代理店の必要性も増す。ミックスモデルでの協力関係が重要になる」という、本質的な価値提供の在り方が示されました。
結び
東京と沖縄の二拠点をハイブリッドでつなぎ、活発な意見交換も行われた入社式は、終始熱気に包まれていました。 「誠実な野心家」として、自問自答を繰り返しながら新たな原動力となる新入社員たち。彼らがこれからオプトの仲間として加わり、ともに社会課題を解決していく未来が非常に楽しみです。

※1 LTVM:(Life Time Value Marketing):LTV(顧客生涯価値:Life Time Value)は、従来、あるユーザーが商品・サービスを初めて利用してから、長期的な関係のなかで、サービスを提供する企業が、当該ユーザーから得られる利益を指す。そのため、サービスを提供する企業側が「いかに一人の顧客から利益を得られるか」という視点で表現されることが多い状況にある。しかし、当社グループにおいては、企業側が得られる利益を示す観点でのLTVではなく、これまで以上にエンドユーザーを理解し、真に顧客に寄り添った支援に注力し、エンドユーザーへの本質的な価値提供に重きを置くことで、短期利益ではなく、顧客企業の永続的な事業成長に貢献するという概念として捉え、その実現を目指す手段として、「LTVM(Life Time Value Marketing)」と名付けた。