オプト、Googleが提供する広告の機能 「Google ローカル在庫広告」のパートナープログラムにおいて、 代理店パートナーに認定
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「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、LTVM(LTV Marketing(※1))により、顧客の事業成長を先導する株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下、オプト)は、本年6月5日(水)にグーグル合同会社(以下、Google社)が発表した、Google ローカル在庫広告(※2)を活用した支援実績が高い広告会社を認定するパートナープログラム「Google ローカル在庫広告パートナープログラム」(※3 以下、本パートナープログラム)において、代理店パートナーに認定(以下、本認定)されたことをお知らせいたします。

 

■ Google ローカル在庫広告とは

ローカル在庫広告機能を使うと、店舗の周辺で Google 検索を行っている買い物客に対して商品と店舗の情報を表示できます。ローカル商品の広告をクリックした買い物客は、お客様の店舗用に Google がホストする店舗詳細ページに誘導されます。あるいは、お客様のサイトが要件を満たしている場合には、お客様のオムニチャネル用ランディングページに買い物客が誘導されます。買い物客は店舗詳細ページで、在庫情報や営業時間、店舗までの道順などを確認できます。
※引用元:https://support.google.com/merchants/answer/3057972?hl=ja

 

■ 本機能の支援が求められる背景

近年、消費者の購買行動のデジタル化によって、店舗を運営されている企業についてもECサイトやモバイルアプリのなどのオンライン施策の展開を進めています。一方で、店舗とオンラインとの顧客データの連携が進めされていないことも多く、ユーザーが店舗で購入した商品と同じ商品がデジタル広告で配信されるなど、両方を利用されているユーザーにとって心地よいコミュニケーションが図れていないなど、課題感を抱いている企業も多くいらっしゃいます。このような課題を抱える企業の方々が、本機能を活用することで、各店舗の近くで広告をクリックしたユーザーが興味のありそうな情報をパーソナライズし、来店喚起を促すデジタル広告の配信が可能となります。さらには、ECサイトなどの専用ページへご案内できるため、オンラインでの接点をつくることも可能です。企業は、商品に興味があるユーザーと、オフラインとオンラインの両方からコミュニケーションを図ること可能となり、ユーザーのLTVの向上やより良い顧客体験を目指すことができます。

 

■ Google ローカル在庫広告のパートナープログラムとは

販売店が商品データと在庫データを Google に提供すると、ローカル在庫広告を通じて Google の各種サービスで商品を見つけてもらいやすくなります。ただし、こうした商品データと在庫データの収集と送信は、在庫フィードを初めて利用する販売店や、デジタル広告にあまり慣れていない販売店にとっては難しい作業になることがあります。
ローカル在庫広告(LIA)パートナー プログラムは、事前認定パートナーのネットワークを提供します。これにより、見込み顧客を開拓中の販売店が商品データと在庫データを Google に登録し、ローカル在庫広告をシームレスに有効化できるようになります。これらの LIA パートナーは、オムニチャネル販売者がローカル在庫広告を活用できるように特別に構築されたツール(フィードの作成、管理、最適化)を通じて、販売店が商品データと在庫データを迅速に提供できるように支援します。
※引用元:https://support.google.com/merchants/answer/12342725?hl=ja&ref_topic=7676572&sjid=5208656412763418909-AP

 

■ オプトが代理店パートナーに認定された背景

オプトは、本機能をはじめとするデータフィード広告(※4)の効果向上を支援するデータフィードマネジメントツール「Feed Terminal」(※5 以下、本ツール)を自社開発・提供し、企業のデジタルマーケティング支援を行ってきました。本機能においても、フィードの生成やデータの作成、保守管理などで本ツールを活用し、家具メーカーやアパレルメーカーなど、さまざまな業界・業種への活用支援に取り組んできました。また、データフィード広告は専門性が高いことから、導入には知識や経験の豊富な専門人材が求められます。そののなかで、オプトでは、高度な専門性を保有する数十名の専門人材が所属し、より高い精度でのフィードの生成やタグの設定を実装することができるため、顧客企業側の体制に影響なく、安定した広告パフォーマンスの提供につなげています。このような取り組みを評価いただき、パートナーの認定にいたりました。

 

これからも、オプトは、Google広告の配信技術やマーケティング手法をアップデートし続け、デジタルマーケティング支援を通じて、顧客企業の成長を先導し、顧客企業のエンドユーザーのLTVの向上を目指してまいります。

(※1)LTVM:(Life Time Value Marketing):LTV(顧客生涯価値:Life Time Value)は、従来、あるユーザーが商品・サービスを初めて利用してから、長期的な関係のなかで、サービスを提供する企業が、当該ユーザーから得られる利益を指す。そのため、サービスを提供する企業側が「いかに一人の顧客から利益を得られるか」という視点で表現されることが多い状況にある。しかし、当社グループにおいては、企業側が得られる利益を示す観点でのLTVではなく、これまで以上にエンドユーザーを理解し、真に顧客に寄り添った支援に注力し、エンドユーザーへの本質的な価値提供に重きを置くことで、短期利益ではなく、顧客企業の永続的な事業成長に貢献するという概念として捉え、その実現を目指す手段として、「LTVM(Life Time Value Marketing)」と名付けた。


(※2)Google ローカル在庫広告
https://support.google.com/merchants/answer/3057972?hl=ja

(※3)Google ローカル在庫広告 パートナープログラム
https://support.google.com/merchants/answer/12343402?sjid=2934606946125507122-AP

(※4)データフィード広告:
広告主が保有するWebサイトの商品データが含まれるファイルを利用して広告を配信する手法。

(※5)Feed Terminal:
公式サイト
https://feed-terminal.jp/
関連リリース
https://www.opt.ne.jp/news/5303/
https://www.opt.ne.jp/news/8820/

【株式会社オプトについて】
オプトは、「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、“近く、深く、速く、そして永く。顧客を先導するグロースリーダー”になることを目指しています。顧客企業の先のエンドユーザーへの深い理解と、真に顧客に寄り添った「顧客視点でのLTV」支援を通じ、顧客企業の永続的な事業成長を先導いたします。そして、自らが深くその構造を理解する広告産業を変革(AX=Advertising Transformation®)することで、中長期的にはIX(産業変革=Industrial Transformation®)を実現いたします。

■株式会社オプト 会社概要
設立年月:2015年4月1日
資本金:1億円 (2023年 12月末現在)
代表者名:代表取締役社長 CEO 金澤 大輔
本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容:広告事業
URL:https://www.opt.ne.jp

■事業に関するお問い合わせ
株式会社オプト ローカル在庫広告推進プロジェクト
E-mail:opt_local_inventory_ads@mg.opt.ne.jp

■報道に関するお問い合わせ
株式会社オプト 広報担当 別井
Tel:080-4678-0575 E-mail:pr@mg.opt.ne.jp