「新たな金融のカタチを創り出す」をミッションに掲げる株式会社バンカブル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙瀬 大輔、以下、バンカブル)は、スローガン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:仁平 理斗)が運営する、起業家・経営層と若手経営人材をつなぐビジネスコミュニティ「FastGrow」とともに、『スタートアップ企業経営の「ここだけの話」─アーリーからミドル期の難局とその解決策を探る』(以下、本イベント)を、2024年3月28日(木)に開催することを、お知らせいたします。
【お申込みURL】https://www.fastgrow.jp/events/2403-vankable
株式会社Sales Marker 代表取締役 CEO 小笠原 羽恭氏
「PMF※1」「50人の壁※2」など、スタートアップ企業の成長過程には、さまざまな難局を表現した言葉があります。一方で、実際にその難局に直面し、乗り越えられた成功体験を持つ起業家・経営者は、まだまだこの日本では稀有な存在です。そして、今も多くの起業家・経営者が、この課題に向き合われています。
本イベントの第一部では、登壇者4名によるパネルトーク・ディスカッションにて、各ステージで直面する悩みや、その解決策を探ります。第二部では、登壇者との議論を深めるため、共通の課題を持つ皆さま同士で交流をしていただきます。課題のシェアや相互のフィードバックを通じて、新たな共創の機会を探ってまいります。
本イベントを通じて、起業家・経営者の皆さまが直面する難題にともに向き合い、スタートアップエコシステムを形作る機会となれば幸いです。皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
■ このような方におすすめ
・現在、スタートアップ・ベンチャー企業の経営に携わっている方(CxO、執行役員、経営企画、事業責任者)
・事業、組織は順調に拡大しているものの、漠然とした不安を抱える経営者の方
■ プログラム
19:15-19:30 開場
19:30-19:45 オープニングセッション(登壇者/企業紹介)
19:45-20:40 【第一部】パネルトーク、質疑応答
20:45-21:30 【第二部】交流会
21:30 閉会
■ 開催概要
名称 |
スタートアップ企業経営の「ここだけの話」──アーリーからミドル期の難局とその解決策を探る |
日時 | 2024年3月28日(木)19:30~ |
参加費 | 無料 |
開催形式 |
オフライン ※事前申込が必須で、申込後に審査があります。あらかじめ、ご了承くださいませ。 |
開催場所 |
Global Business Hub Tokyo ※詳細はこちらをご参照ください。 |
定員 |
60名 ※定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。あらかじめ、ご了承ください。 |
申し込みURL | https://www.fastgrow.jp/events/2403-vankable |
■ 登壇者プロフィール
<パネラー>※五十音順
株式会社Sales Marker 代表取締役 CEO 小笠原 羽恭氏
新時代の営業手法インテントセールスを実現する「Sales Marker」を提供し、1年半で200社に導入し、シリーズAを達成。生成AIを活用したセールスイネーブルメントを実現。経歴:野村総合研究所:先端技術R&D・新規事業に従事。ベイカレント・コンサルティング:戦略立案やAIを活用したDXプロジェクトを推進。Forbes Under 30 Asia List選出。
ポジウィル株式会社 代表取締役 金井 芽衣 氏
1990年生まれ。短大で保育士・幼稚園教諭の免許取得後、キャリアカウンセリングに出会い、2010年に法政大学キャリアデザイン学部に編入学。卒業後はリクルートエージェント(当時)にて人材紹介の法人営業として勤務した後、2017年に国家資格キャリアコンサルタントに登録。同年ポジウィルを設立し、代表取締役に就任。現在までに総額約3億円の資金調達を実施しつつ、キャリアに特化したパーソナル・トレーニング「POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)」を運営。
株式会社Linc’well 執行役員 Chief Financial Officer(CFO)兼 コーポレート部長 新貝 仁那 氏
2007年4月、JPモルガン証券の投資銀行部門に入社。10年以上にわたり、同社及びゴールドマン・サックス証券二社にて、M&Aアドバイザリー、株・債券のグローバル・オファリング、またSyndicated & Leveraged Finance等の実務に従事。2020年9月より、五常・アンド・カンパニーにてIR・資金調達業務を担当。翌年7月より、同社のグループ戦略及びFP&Aを統括するStrategy & Analytics部門の立ち上げに従事、同部門の部長に就任するとともに、同社経営チーム(Executive Committee)に参画。 2022年8月、株式会社Linc’wellにて執行役員CFOに就任。2023年11月より、コーポレート部長を兼務。慶應義塾大学総合政策学部卒業。ペンシルバニア大学ウォートン校経営学修士。
X Mile株式会社 Co-Founder COO 渡邉 悠暉 氏
国際基督教大学(ICU)在学中に、人材系大手エン・ジャパンの新規事業企画にてHRtech(SaaS)の企画開発・営業を担当。その後、エス・エム・エス出身者が起業した創業1年目のHRtechスタートアップで、営業兼キャリアコンサルタントに従事。全社MVPを獲得。2018年7月に、エス・エム・エス出身者が起業した創業5年目のベンチャー、株式会社ネクストビートに入社。高所得層主婦向け情報メディア事業・宿泊施設向け人材支援事業の2つの新規事業を経て、2019年8月よりX Mile株式会社のCo-Founder COOとしてのキャリアをスタート。
<ファシリテーター>
株式会社バンカブル 代表取締役社長 髙瀬 大輔
事業会社のマーケターを経験後、デジタルホールディングス傘下のオプトへ入社。同グループのインハウス支援コンサルティング会社ハートラス(旧エスワンオーインタラクティブ)代表を経て、2021年4月よりバンカブルの代表取締役社長に就任。“新たな金融のカタチを創り出す”をミッションに掲げ、広告費の分割・後払いサービス「AD YELL(アドエール)」、在庫/仕入費の分割・後払いサービス「STOCK YELL(ストックエール)」を展開中。
以上
※1 PMF(Product Market Fit)とは、製品やサービスが顧客のニーズを満たし、特定のマーケットに適合している状態を指す。
※2 50人の壁とは、スタートアップ・ベンチャー企業の組織規模が拡大していくにつれて、事業成長を妨げる大きな課題が発生しやすくなるタイミングの一つ。意思疎通の効率化をはかるために階層構造をつくるフェーズ。
【株式会社バンカブルについて】
バンカブルは、「新たな金融のカタチを創り出す」をミッションに掲げ、「お金」を事業の成長エンジンにできる仕組みを構築する企業です。「お金」にまつわる世界で、人生をかけて素晴らしい商品/サービスを提供している方々を応援し、誰もが公平に挑戦できる社会の実現を目指します。従来の金融の仕組みやルールにとらわれず、柔軟かつスピーディーに適切な「お金」を提供できる新たな金融サービスを創出してまいります。
■会社概要
設立年月 :2021年1月18日
資本金 :3,379,999,998円(資本準備金含む)
代表者名 :代表取締役社長 髙瀬 大輔
本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容 :金融関連サービス事業
URL :https://vankable.co.jp
■報道に関するお問い合わせ
株式会社バンカブル 広報:良田(よしだ)
Tel:070-1244-6965 E-mail:pr@mg.vankable.co.jp