オプト、「Oxcim(オキシム)® β版(無料)」にYahoo!ショッピングのECデータ分析機能を追加 国内EC三大モール(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング)の分析が一画面で可能に~機能追加により、EC市場の約5割を占める市場規模や売上の分析を1つのツールで実現~
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「デジタルで、この国の新しい基本をつくる。」をミッションに掲げ、顧客の事業成長に伴走する株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:栗本 聖也、以下、オプト)は、複数のECモールを総合的に判断し、クロスチャネル(※1)で最適化を目指す業界初(※2)のSaaS(※3)「Oxcim® (オキシム) β版」において、本年11月17日(木)より、Yahoo!ショッピングのECデータ分析ができるよう、これまでの楽天市場・Amazonに加え、さらに分析可能なチャネルが拡大したことをお知らせいたします。これにより、国内EC市場においてトップ3の市場規模を誇る3つのモール(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング)すべてのマーケット分析、ポジショニング分析、売上要因分析が1つの画面でできるようになりました。

なお、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングのEC市場における売上規模は全体の5割を占めており、三大モールの分析と適切なマーケティング施策の実行が、EC市場における売上に大きく影響すると言われています。
「Oxcim®β版」 お申し込み・お問い合わせURL:https://www.oxcim.net/

■「Oxcim®β版」とは
「Oxcim®β版」は、複数のECモールを総合的に判断し、クロスチャネルで最適化を目指す、業界初のSaaSです。ECモールでの売上拡大に向け、マーケット状況の分析やポジショニング、問題発見、売上の要因まで一連のプロセスにおける分析が容易に行えるようになります。メーカー企業様のECモール攻略を支援する無料のデータ統合プラットフォームであり、デジタルマーケティング業界を牽引してきたオプトの運用知見を凝縮させているのが特徴です。

全体図


■ Yahoo!ショッピングの分析機能
1.    Yahoo!ショッピング「マーケットビュー」機能(※)
競合他社の情報を含めたマーケット全体の売上状況を知ることができるため、ユーザーニーズに沿った商品の出品を検討できます。また、同一画面上ワンクリックで楽天市場・Amazon・のマーケット状況も確認でき、各モールのユーザー層の違いを分析できます。
①  Yahoo!ショッピングにおける、商品カテゴリごとのTOP100の売上規模がわかります。
② 指定した商品の売上を商品管理番号ごとに確認できます。
※他社商品は、各カテゴリ上位1,000件以内の商品が対象です。
※オプト独自の機械学習技術により算出された推計データです。

マーケットビュー

▲「マーケットビュー」機能


2.Yahoo!ショッピング「KPIビュー」機能(※)
同カテゴリ商品ごとに自社商品と競合他社での売上比較を行うことができるため、売上要因の課題に対する適切なマーケティング施策を実行できるようになります。また、同一画面上ワンクリックで楽天市場・Amazonの売上も確認でき、ECモールを跨いだクロスチャネルの分析を行うことができます。
①    自社商品のブランドごとに、売上などを確認することができます。
②    期間や競合を設定し、他社と売上の比較することができます。
③    ECモールの売上を構成するとされる閲覧数やCVR(顧客転換率)、販売単価の分析ができます。
④    Yahoo!ショッピングの管理画面では計測の難しい、商品画像枚数・価格割引率・ランキングなどの分析ができます。
※年内に実装、年始に提供開始予定。機能追加後に利用者様に個別でご案内いたします。
※現在は掲載順位(自然検索)・掲載順位(広告)・指名検索・レビュー平均値、レビュー数、商品画像枚数、販売価格の分析が可能です。機能は段階的にアップデートを行っていきます。
※一部データはアカウント開設後より蓄積が開始されるため、早期のアカウント開設を推奨しています。

KPIビュー

▲「KPIビュー」機能

「Oxcim®β版」は、大手化粧品業界などの担当者様から個人経営規模の企業の担当者様まで、幅広い業界や規模のメーカー様にご利用いただいています。2023年にはShopifyの対応検討をはじめとして、将来的にEC市場における約8割以上の市場分析が行えるよう、市場の変化に合わせてメーカー企業様の販路のデジタルシフトを支援すべく、機能を拡張してまいります。
※今後、利用者様にとってより一層有益なサービスを提供するため、有料化の可能性もございます。

※1 クロスチャネル:複数のチャネル(顧客接点。本件ではECモールのこと)をもち、かつ、顧客や在庫のデータを連携している状態のこと。 
※2 業界初:2022年6月、当社調べ。
※3 SaaS:クラウドサーバーにあるソフトウェアを、インターネットを経由してユーザーが利用できるサービスのこと。 

【株式会社オプトについて】
オプトは、ミッションステートメントに「デジタルで、この国の新しい基本をつくる。」を掲げ、広告事業を通じ、持続的な成長を志す企業に伴走し、ビジネスを革新させ、新しい価値を創造する企業です。一人ひとりが「誠実な野心家であれ。」という理想の姿を追求し、ヒトと社会を豊かにする成長エンジンとなり、FAT(フェアネス:公平性、アカウンタビリティ:説明責任、トランスペアレンシー:透明性)をテーマに、従来の慣習に囚われることなく、広告事業を通して、生活者やお客様起点で心地よい体験を提供してまいります。

■会社概要
設立年月:2015年4月1日
資本金:1億円 (2021年 12月末現在)
代表者名:代表取締役社長 CEO 栗本 聖也 
本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容:広告事業 
URL:https://www.opt.ne.jp

■お問い合わせ先
Oxcim®(オキシム)β版
株式会社オプト ECチャネル戦略部 山岡・塚本
お申し込み・お問い合わせURL:https://www.oxcim.net/

■報道に関するお問い合わせ
株式会社オプト 広報担当 生嶋
E-mail:pr@mg.opt.ne.jp Tel:080-4582-0075