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日本全国の企業のデジタルシフトの実現を支援する株式会社デジタルシフト（本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：吉田 康祐、以下、デジタルシフト社）は、市場の草創期よりCDP（カスタマーデータプラットフォーム）（※1) を提供し、5年連続国内市場シェアNO.１を誇るトレジャーデータ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：三浦 喬、以下、トレジャーデータ社）が提供する「Treasure Data CDP（※2)」の導入および、導入企業のお客様一人ひとりに向けたマーケティングコミュニケーションを可能にするための支援体制をより一層強化いたします。

■デジタルマーケティング支援体制強化の背景
急速なデジタル化が進められている昨今、マーケティング手法にも大きな変化が生まれています。企業はお客様と長期的な関係を構築するため、デジタルを活用することでお客様一人ひとりに向けたコミュニケーションを行うことが可能となり、お客様に許諾を得た個人データを顧客体験向上のためにいかに活用するかという点に注目が高まっています。しかし、部署ごとに顧客データを管理することに追われ、部署間で連携したデジタルマーケティング活動を実施できていないと悩む企業も少なくありません。

デジタルシフト社では、これまで多くの企業様へのCDP導入を推進し、顧客データを統合し、部署間で連携したデータ分析やマーケティングコミュニケーションの設計などのデジタルマーケティング支援を行ってまいりました。この度、トレジャーデータ社が提供する「Treasure Data CDP」の支援体制を強化していくことにより、より一層、お客様一人ひとりに向けたマーケティングコミュニケーションを可能にしてまいります。

　さらに、デジタルシフト社はトレジャーデータ社が提供する公式パートナープログラム「Treasure Data Partner Certification Program」において、「BRONZE」認定（※3）を受けており、今後2年間でCDP関連サービスの提供体制を50名ほどまで拡充していくことを計画しています。より一層、企業様の業界・サービスの課題に精通した担当者がマーケティングコミュニケーションの戦略策定および仕組みの設計・構築を実行していくべく、支援体制を強化し続けてまいります。

■デジタルマーケティング支援体制の強化によるCDP導入事例
株式会社オンワードホールディングス（本社：東京都中央区 代表取締役社長：保元 道宣）の子会社である、株式会社オンワードパーソナルスタイル様（本社：東京都港区 代表取締役社長：関口 猛）において、「Treasure Data CDP」の導入支援と部署間で連携したマーケティングコミュニケーションの設計・構築を行いました。個人情報の匿名性を担保した上で、顧客データを統合し、お客様とWeb、店舗、アプリなど、どのコンタクトポイントでお会いしても、お客様に合わせたコミュニケーションを行えるような仕組みの設計・構築をいたしました。これにより、お客様との長期的な関係構築を目的としたマーケティングコミュニケーションを可能にしています。
 

^{※お客様の購買行動に対し、一貫したおもてなしを提供できるよう仕組みを構築}