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事業を創る仕組みを創る企業、株式会社オプトインキュベート（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：齋藤 正輝、以下、オプトインキュベート）は、マッチング・シェアリング、およびサブスクリプション型事業などのプラットフォーム構築を最短1日で可能にするSaaS「Pocone（ポコン）」において、株式会社STANDS（本社：東京都中央区、代表取締役：露木 諒）が提供しているUI/UX改善ツール「Onboarding（オンボーディング）」との連携を開始いたしました。

今回の連携により、「Pocone」で作成したサービスページ内でチュートリアルを簡単に追加することができるため、実際にサービスを使用するユーザーの負担を削減できることから早期にサービスが定着し、サービスの利用促進に繋がります。

■「Pocone」の提供の背景
近年、新規事業としてマッチング・シェアリング、およびサブスクリプション型のビジネスを立ち上げようとする企業が多く見受けられる一方で、事業開発のプロジェクトマネージャーがいない、エンジニアの工数が確保できないなどの理由により、プラットフォーム構築の外部委託を検討した結果、コスト面で事業の立ち上げを断念するというケースが少なくありません。

このような状況を踏まえ、オプトインキュベートでは、昨年4月よりマッチング・シェアリング、およびサブスクリプション型事業などのプラットフォーム構築を最短1日で可能にするSaaS「Pocone」の提供を開始しています。「Pocone」は、スキルを持つヒトとヒト、ヒトとスペース、ヒトとサービスなどのマッチング・シェアリング、およびサブスクリプション型の新規事業のプラットフォーム構築を、ノーコードで簡単に立ち上げることが可能です。

■「Onboarding」機能を追加する背景とメリット
プラットフォームを構築する上で重要なこととして、実際にサービスを使用するユーザーがストレスなく使用できるように、どのようなサービスなのかの理解を促したり、サービスの利用方法を簡単に習得いただけるようユーザー導線や操作方法などを整えたりすることが挙げられます。実際に「Pocone」をご利用のお客様からも「プラットフォームを構築した後、サービスを使用するユーザーのアクション率の低さが課題となっている」というお声をいただきました。

今回、「Pocone」と「Onboarding」の機能を連携させることで、エンジニアやデザイナーの工数をかけずに、プラットフォーム内にチュートリアルを追加することが可能となります。新規事業を立ち上げるタイミングで起こりやすい、初期の会員登録後のアクション率低下の改善や、サービスのアクティブ率向上にも繋がり、「Pocone」を利用されるお客様にとっても、ユーザーからの問い合わせ対応や初期トレーニングにかかる工数削減にもつながり、カスタマーサクセスにおける生産性の向上に繋がります。
 

■「Onboarding」3つの特徴
1.    セルフオンボーディング機能
チュートリアルを作成し、ユーザーのセルフオンボーディングを実現いたします。ユーザーに合わせた表示内容の変更が可能となるため、ユーザーの目的に沿ったナビゲーションを行うことで、早期のプロダクト機能の習熟に繋がります。

※「Onboarding」内における初回ガイドを開始する際の画面イメージです。

2.    ユーザー状況の可視化
ユーザーごとのログイン状況や機能の習得状況、満足度などのモニタリングが簡単に行えます。
データに基づき、ユーザーの使用状況に合わせた施策の自動実行や、サービスにおける他者への推奨度などのリサーチもできるようになるため、機能習得度と満足度を掛け合わせた分析も可能です。

※「Onboarding」内におけるユーザーの状況を可視化する際の画面イメージです。
※ 画面上にある「完了」とは、「チュートリアル機能の視聴完了」を示しています。

3.    シンプルな導入
Java Scriptタグを埋め込むだけで導入が可能です。エンジニアの工数を使わず、誰でも簡単にプロダクトツアーの作成ができます。