「デジタル×資本」で中小企業の成長を支援するくじら1号ファンドへ出資~志ある中小・ベンチャー企業を資本面においても支援へ~

地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役会長CGO:荻原猛、以下「ソウルドアウト」)は、くじらキャピタル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:竹内真二、以下「くじらキャピタル」)が無限責任組合員となる、くじら1号投資事業有限責任組合(以下「くじら1号ファンド」)へ出資したことをお知らせいたします。

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■出資の背景
くじら1号ファンドは、「デジタルx資本」を徹底活用して、会社と地域の持続可能な成長を実現する中小企業成長支援ファンドです。国内の中小・ベンチャー企業に特化したユニークな投資戦略と、デジタル変革を軸とする独自の価値創造戦略により、投資先企業の成長と承継問題の解決に貢献しています。デジタル化の遅れや後継者不足などの課題を抱える中小・ベンチャー企業は、デジタル変革により大きな付加価値を生む潜在力があると、同じ仮説を持っているくじら1号ファンドの理念に共感し参画することで、地域社会のさらなる発展・成長に貢献し、人々が協調・共創していく新しい世界の実現に向けて努力してまいります。
 当社は、これまでも「中小・ベンチャー企業が咲き誇る国へ」をミッションに掲げ、全国の中小・ベンチャー企業を支援してまいりました。また、サステナビリティ経営を推進し、循環型社会を目指して社会課題を皆で解決していく世界の実現に向け、行動してまいります。

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今回の出資によりソウルドアウトでは、くじらキャピタルの投資先に対し、デジタルマーケティング、テクノロジー開発、メディア制作・運営、DX、M&Aの領域への支援も推進してまいります。

■ファンドの概要
<ファンド名称>
くじら1号 投資事業有限責任組合

<基本理念>
ミッション: 世界を、素敵な会社で埋め尽くす
ビジョン: 人を幸せにする資本

<投資方針>
原則として株式価値数億円から10数億円の国内中堅中小企業の事業承継/事業再生/マネジメント・バイアウト投資を主な対象とします。但し、企業再編を実行するための基礎となる事業者への投資(追加買収を意識したプラットフォーム投資)を行う場合には、上記金額を下回る金額での投資を行うことも検討します。
投資期間の中で、5-8社前後の企業に投資する予定です。
1件あたりのエクイティ投資額の上限はファンド総額の30%とし、大型案件については、他の戦略投資家やファンドとの共同投資により対応します。
原則として対象企業の議決権の過半数を取得し、レバレッジも積極的に活用します。

<投資基準>
成長停滞企業、経営不振企業、実質破綻状態にある企業、または顕在的・潜在的な承継問題を抱えている企業で、バリュエーションが適正水準にあると判断される非上場企業を主な投資対象とします。

<投資対象>
原則として、DXの余地が大きく、新型コロナウイルス感染拡大に起因する社会情勢の変化に適応した成長戦略が描ける業種を対象とします。
また、特定業種に集中投資は行わず、個別に採算性を勘案し、投資資産の分散を考慮しながら投資を行います。

くじらキャピタル株式会社
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-9-3 松浦ビル3階
設立:2018年4月
代表者:代表取締役 竹内 真二
事業内容:中小企業成長支援ファンドの運営、デジタル変革支援事業
運営ファンド:くじら1号投資事業有限責任組合(2021年9月設立)
URL:https://www.quzilla.co.jp/

※ソウルドアウトとは
ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長をデジタルマーケティング、ソフトウェア、メディア制作・運営、DXの領域で支援しています。全国17営業所を拠点に、対面営業を重視する地域密着型で、地方中小企業の課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。事業のスタートアップから既存事業のアクセラレートまで、テクノロジーを活用し、顧客の成長ステージに合わせた提案によって、日本全国の中小・ベンチャー企業が秘めている潜在能力を引き出し、寄り添うスタンスで共に挑戦しています。


※会社概要
■会社名:ソウルドアウト株式会社
■本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
■代表者:代表取締役会長CGO 荻原猛
■ホームページ:https://www.sold-out.co.jp/

本件に関するお問合せ
ソウルドアウト株式会社 広報 畠中(はたなか)
Tel:050-1749-8000 E-mail:pr@ml.sold-out.co.jp