Google マイビジネスを活用した店舗集客支援サービス『ライクル GMB』、一括投稿機能を提供開始

“今日のおすすめ”“店舗限定キャンペーン”など、店舗ごとに異なる日々の最新情報がExcelで一括更新可能に。

地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役会長CGO:荻原 猛、以下、ソウルドアウト)の連結子会社であるSO Technologies株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役:山家 秀一、以下、SOT)が提供する店舗集客支援サービス『ライクル GMB(https://www.lycle.jp/gmb/)』に、Google マイビジネスの一括投稿機能が実装されました。


本機能によって、店舗ごとに異なる最新情報をGoogle マイビジネスに一括投稿することが可能となり、ユーザーに正確な情報を届けることができます。

 

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■Google マイビジネスの市場と「一括投稿」機能開発の背景

近年、店舗事業者において、Google マップ上や検索結果で自社の店舗情報をユーザーに見つけてもらうためのMEO(※1)対策に注目が集まっています。2018年ごろからMEOやGoogle マイビジネス関連サービスを提供する事業者も増加傾向にあり、2020年の市場規模は推計80億円、2025年には202億円に伸長すると予測されています。(※2)


2020年以降続くコロナ禍において、緊急事態宣言やまん防(まん延防止等重点措置)などにより、店舗事業者は営業時間の変更やサービス内容の変更を余儀なくされました。ユーザーの生活圏も自宅周辺が中心となり、「地名+キーワード」などで検索される機会が増えたことで、検索結果と紐づく店舗情報の管理ができるGoogle マイビジネスの活用がより一層重要となっています。


Google マイビジネスで登録できる店舗情報は、アカウントオーナーを取得した企業だけでなく、ユーザーやGoogleによる編集が可能となり、企業の望まない形に書き換えられてしまう場合もあります。正確な情報を届けたい店舗事業者にとって、Google マイビジネスによる店舗情報の保守対策は必須ともいえます。


また、Google マップや検索結果上においては、競合店舗の情報も掲載されるため、以下に対応するための施策が必要となります。


・来店を検討しているユーザーに選ばれる
・Googleからの評価を高め、集客したいキーワードの検索結果への表示機会を増やす


Googleマイビジネスの「投稿」機能を活用することで、来店を促す魅力的な情報を発信していくことが可能です。定常的に投稿を行うことで、Googleからの評価も高めていけるため、Google マイビジネスの運用において重要な施策となっています。


しかし、多店舗を展開している企業にとって、投稿業務の作業負担は大きな課題です。Google マイビジネスの仕様上、管理画面から各店舗ごとに投稿作業を行う必要があり、全店舗一括で投稿を行うことはできません。そのため、本部主導で全店舗の投稿作業を行う場合は、店舗数が多いほど負担が大きくなり、「投稿」機能を活用する際の大きなボトルネックとなっていました。


SOTが多店舗事業者向けに提供する『ライクル GMB』は、Google マイビジネスを活用した集客支援サービスとして、登録・保守・運用まで一括でご支援しています。この度、多店舗事業者から多くのご要望をいただいていた「投稿」の課題を解決する、「一括投稿」機能の提供を開始しました。本機能により、Google マイビジネスの管理画面で各店舗ごとに投稿作業を行う必要がなく、一括で全店舗の投稿が可能になります。また、店舗ごとに異なる情報であっても、一括で投稿することができます。


『ライクル GMB』は、店舗運営事業者が手軽にGoogle マイビジネスを活用できる機能開発を進め、店舗集客および正確な情報伝達をご支援してまいります。


SOTは、引き続き“稼ぐ力”を日本全国に広げていくため、テクノロジーを駆使したプラットフォームの開発・提供を通じて、企業の集客課題の解決に努めてまいります。


■一括投稿機能について

Excelの指定フォーマットにて、店舗のイベント情報やクーポン(特典)情報などの最新情報を記載いただき、メールにて送信いただくことで、Google マイビジネス上に投稿することができます。


従来、Google マイビジネスの投稿APIが利用できないチェーン登録をされている企業でも設定が可能です。また、店舗ごとに異なる内容を設定することもできるため、店舗固有でのローカル情報の発信を、本部一括で運用することが可能となります。

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※1 MEO:Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)の略。Google 検索やマップ検索に表示されるローカル検索結果の表示
※2 GMO TECH株式会社・株式会社デジタルインファクト 国内MEO市場に関する調査を実施 ~2020年の国内MEO市場規模は推計80億円、2025年には202億円に達すると予測~より:https://digitalinfact.com/release210317/

■『ライクル GMB』とは
SOTが開発・提供する『ライクル GMB』は、月額50,000円~で、Google マイビジネスへの情報登録や更新、効果改善までを一括支援いたします。企業が活かしきれていない店舗情報を活用することで、検索したユーザーに対して必要な情報を与えることができます。検索結果画面を充実させることで、店舗集客にも活用できます。
SOTは、現在日本国内では4社のみとなるGoogle マイビジネスの公式パートナーとして、これまで累計30,000店舗以上をご支援しております。
『ライクル GMB』サービスサイト:https://www.lycle.jp/gmb/

■SO Techonologiesとは
SO Technologiesは、「“稼ぐ力”をこの国のすみずみまで。」をミッションに掲げ、「日本中、どこでも、だれでも、カンタンに、その情熱を稼ぐ力に変えるデジタル集客プラットフォームを創る。」のビジョンに向かい、サービスの開発・提供をしています。
提供サービスは店舗集客支援サービス『ライクル』、運用型広告の統合管理プラットフォーム『ATOM』、ネット広告事業を加速させる総合支援サービス『AG-Boost』、広告運用代行サービス『CUSTA』、Webマーケティングのノウハウメディア『LISKUL』など。

■SO Technologies株式会社 概要
会社名:SO Technologies株式会社
東京本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
名古屋オフィス:〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-19-19 広小路センタープレイス2F
沖縄オフィス:〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山7-10-25 プロト宜野湾ビル3F
代表者:代表取締役 山家 秀一
設立:2013年4月2日(社名変更:2019年7月1日)
HP:https://www.so-tech.co.jp

■ソウルドアウト株式会社 概要
会社名:ソウルドアウト株式会社
本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
代表者:代表取締役会長CGO 荻原 猛
設立:2009年12月16日
HP:https://www.sold-out.co.jp/