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日本全国の企業のデジタルシフトの実現を支援する株式会社デジタルシフト（本社：東京都千代田区、以下、デジタルシフト社）は、本年4月1日付で役員体制を変更いたしました。
新経営体制では、前代表取締役社長 鉢嶺 登が代表取締役会長に就任し、前取締役副社長 吉田 康祐が代表取締役社長CEOに就任いたします。また、同日付で株式会社オプト 上席執行役員 前村 真之介が取締役副社長COOに就任、新たに取締役2名、監査役1名、執行役員2名を選任いたします。

１.  新経営体制（4月1日付）

２.  体制変更の背景
当社は、2020年4月1日付で社名を「デジタルシフト」へと変更し、デジタル人材の育成やコンサルティングを通じて企業のデジタルシフト事業を支援してまいりました。この度、デジタルホールディングスグループは、圧倒的なスピードで進むデジタル産業革命の中、変わりゆく社会とお客様のデジタルシフトを推進するために組織再編を行い、2021年4月1日付で株式会社オプトのデジタルマーケティング事業を当社に吸収分割するという結論に至りました。デジタルマーケティング人材を最適配置することでフロント競争力を高め、お客様のデジタルシフト加速に向け、コンサルティングや人材育成のための常駐支援等を行います。
上記を遂行すべく、前取締役副社長 吉田 康祐の代表取締役社長CEO就任をはじめ、迅速かつ柔軟な経営執行体制を整えることで、新たな事業成長を目指してまいります。

■ 新代表取締役社長CEO 吉田 康祐よりメッセージ
当社は、昨年4月よりデジタルシフト支援事業に取り組んでまいりました。日本社会や企業のデジタルシフトへの必要性と緊急性が益々高まっていることを日々実感しています。新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大は、私たちのライフスタイル・価値観・行動様式を大きく変化させ、遠い未来に起こるだろうと予測していた社会を現実へと急変させました。こうした情勢のなか、企業はデジタルを活用したビジネスモデルの早期構築に迫られています。デジタルホールディングスグループが、デジタルシフトを「情報・プロセス・社会システムのデジタル化という一連の流れと取り組み」と捉える中で、当社では「デジタルを活用した企業価値向上のための変革」にフォーカスして定義づけ、本気でデジタルシフトを志す企業様のために、より一層のサービス向上に努めてまいります。