日本全国の企業のデジタルシフトの実現を支援する株式会社デジタルシフト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鉢嶺 登、以下、デジタルシフト社)は、企業においてデジタルシフトを強力に推し進めていく必要がある経営者や役員、中核社員を対象に、自社の経営戦略を「大胆なデジタルシフト戦略」へと導く実践的プログラム「第四期 デジタルシフトアカデミー」を本年3月9日(火)より全8回にて実施いたします。また、この受講生の募集を、同年1月14日(木)より開始いたします。
■本プログラム開催の背景
昨年、日本国内でも大きな影響を受けた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(以下、新型コロナウイルス)の感染拡大や、今年の9月に予定されているデジタル庁の発足決定によるデジタル化への機運の高まりも受け、企業は経営戦略そのものをデジタルに対応させる「デジタルシフト」の必要に迫られています。しかし、業種・業態、規模の大小を問わず多くの企業において、デジタルシフトの必要性を認識するものの、何から手をつければよいかがわからない、変革のプロセスを描くことができないといった課題が見受けられます。
このような状況を踏まえ、過去三期に渡ってご好評をいただいているプログラム「デシタルシフトアカデミー」の第四期を、本年3月9日(火)より全8回にて開催いたします。これまで、本プログラムを受講した皆さまからは、「社会人となり、これほど影響力を与えられた機会は無いです。考え方、取り組み方全て大きな影響を与えてくださりました(大手人材関連企業、役員)」、「デジタルシフトで最も重要なことは、事業の成功要因や顧客提供価値を明らかにすることだと教えていただきました。今後の個人成長にドライブがかかる非常に有意義な時間になりました(大手金融関連会社、次長)」など、満足度の高いコメントをいただいております。
■プログラム詳細
「第四期 デジタルシフトアカデミー」は、GAFA×BATH(※)研究の第一人者である立教大学ビジネススクール教授 田中 道昭氏に全8回の講義をご担当いただきます。また、デジタルホールディングス グループ役員が、現在私たちがおかれている社会背景・海外情勢を踏まえ、それぞれの事業領域及び専門分野に関する講師を務め、企業が経営戦略そのものからデジタルシフトするために必要なプログラムをご提供いたします。GAFAやBATHなどの米中メガプラットフォーマーの経営戦略や戦略策定のプロセスの研究分析からデジタルシフト事例を学ぶことで、「大胆なデジタルシフト戦略」策定スキルの習得へと導きます。
※GAFA:米国のIT大手Google、Amazon、Facebook、Appleの4社の総称、
BATH:中国のIT大手、Baidu、Alibaba、Tencent、Huaweiの4社の総称
● コース名 :大胆なデジタルシフトの戦略策定コース
● 講師 :デジタルシフトアカデミー プロフェッサー 田中 道昭氏
株式会社デジタルホールディングス グループ役員
● 対象 :デジタルシフトを強力に推し進めていく必要がある経営者や役員、中核社員
● 定員 :15名(最少催行人数10名)
● 受講料 :1,000,000円(税抜)/1名
※今期より価格を改定しております。
● 期間 :全8回(2021年3月9日~2021年7月31日)
● 詳細 :https://digitalshift.co.jp/academy
● 問い合わせ先:https://digitalshift.co.jp/contact
● 申込み締切 :2021年2月19日(金) ※定員となり次第、締め切りとなります
〔コース内容〕
〔オプションメニュー〕
・受講サポート:講師 田中 道昭 氏によるオンライン個別指導(1回30分)
・当社金融本部による「事業計画への落とし込み」オンライン講座(2時間)
・当社コンサルタントによる日米Xtechレポート(1領域)+カスタマイズレクチャー
※オプション料金については、お問い合わせください。
〔受講形式〕
本プログラムは新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的に、原則オンラインで開催いたします。状況によっては開講期間中にオフラインでの開催に切り替える場合がございますので、ご了承ください。
※オフラインでの開催場所:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル 5階(大会議室)
〔注意事項〕
下記の注意事項をあらかじめご了承の上、お申込みください。
・全8回のプログラム全てへの参加をお願いいたします。
・初回開催日までに、事前課題・課題図書をお出しいたします。(課題図書は実費でのご購入となります。)
・各回で、次回までの課題をお出しいたします。各課題は、必ず次回受講前に終了した上で、ご参加ください。
・他参加者の皆さまへプレゼンを行っていただくため、必要に応じて発表資料の準備をお願いします。
・プログラムの特性上、業界ごとに1社限定で募集を行っております。先に同一業界の企業様がお申込みをされている場合、受講をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
【田中 道昭氏プロフィール】
立教大学ビジネススクール教授。シカゴ大学経営大学院MBA。デジタルホールディングス及び同グループ戦略アドバイザー。ニッセイ基礎研究所客員研究員。公正取引委員会独禁法懇話会メンバー。デジタル市場における競争政策に関する研究会委員。
テレビ東京WBSコメンテーター。NewsPicksプロピッカー。
専門は企業戦略&マーケティング戦略及びミッション・マネジメント&リーダーシップ。
三菱東京UFJ銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター(バイスプレジデント)、バンクオブアメリカ証券会社ストラクチャードファイナンス部長(プリンシパル)、ABNアムロ証券会社オリジネーション本部長(マネージングディレクター)等を歴任し、現在は株式会社マージングポイント代表取締役社長。
小売り、流通、製造業、サービス業、医療・介護、金融、証券、保険、テクノロジーなど多業種に対するコンサルティング経験をもとに、TV・雑誌・ウェブメディアでも発信。主な著書に『アマゾン銀行が誕生する日 2025年の次世代金融シナリオ』(日経BP社)、『GAFA×BATH 米中メガテック企業の競争戦略』(日本経済新聞出版社)、『なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?』(共著、光文社新書)、『アマゾンが描く2022 年の世界』『2022年の次世代自動車産業』(以上、PHPビジネス新書)、『ミッションの経営学』『人と組織 リーダーシップの経営学』(以上、すばる舎リンケージ)、『あしたの履歴書 目標をもつ勇気は、進化する力となる』(共著、ダイヤモンド社)、『「ミッション」は武器になるーあなたの働き方を変える5つのレッスン』(NHK出版新書)がある。
【株式会社デジタルシフトについて】
株式会社デジタルシフトは、日本全国の企業のデジタルシフトの実現を支援するため、グループ企業のアセットを掛け合わせるとともに、独自のサービスを開発し、企業のデジタルシフトに必要な経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)をワンストップで提供することで、日本企業及び日本経済がさらなる発展を遂げるためのエンジンとなります。
■会社概要
設立年月:2020年4月1日
資本金:3億円(2020年12月末 現在)
代表者名:代表取締役社長 鉢嶺 登
本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容:デジタルシフトに関わる各種支援事業
URL:https://digitalshift.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社デジタルシフト 担当:大野
TEL:080-4333-8993 e-mail:dsa@mg.digitalshift.co.jp
■報道に関するお問い合わせ
株式会社デジタルホールディングス 広報担当:小村
TEL:070-3192-5504 e-mail:pr@mg.digital-holdings.co.jp