地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HR、メディア制作・運営の領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役会長CGO:荻原 猛、以下ソウルドアウト)は、2020年7月8日(水)に、オンラインセミナー「with & afterコロナで加速する『意味の時代』に起こる価値観の変化と採用ブランディング」を開催いたします。独立研究者である山口周氏およびクリエイティブディレクターの原野守弘氏をお招きし、with & afterコロナで激変する時代において、これからの企業が重要視すべきこと、選ばれる企業であるために必要な採用ブランディングについて、お伝えいたします。
■オンラインセミナー開催の背景
コロナ禍の今、人々の価値観と働き方は大きく変化しています。「大企業にいるから安泰」「都市部に勤務していることがカッコいい」という価値観は薄れ、都市部では「地方への転職を希望する」若者の割合が増加しています*。
リモートワークが急速に進み、場所と時間に囚われない働き方が可能になる一方で、一人ひとりにとって「その仕事をする意味」と「その会社に属する意味」がより一層問われるようになりました。「なぜその仕事をするのか」という意味にあたる企業の“ミッション”と、「なぜその会社に居続けるのか」という意味の一つとなる企業の“カルチャー”が、企業と個人をつなぐためにますます重要な役割を果たしています。
人々の価値観と働き方が急激に変化している今、企業に求められることは何なのか、企業はどうすれば人を惹きつけ、共に歩んでいくことができるのか。独立研究家であり、ベストセラー「ニュータイプの時代」の著者である山口周氏と、「日本は、義理チョコをやめよう。」(GODIVA)や「この国は、女性にとって発展途上国だ」(POLA)など社会と未来を鋭く見つめるコピーやクリエイティブを創り出しているクリエイティブディレクターである原野守弘氏、そしてミッション・カルチャーを重視した新卒採用活動で成功実績を持つ、弊社の代表取締役会長CGOである荻原猛が、with & afterコロナ時代に求められる企業像、および採用ブランディングの本質について語り合います。
モデレーターは、長年多くの企業のブランディングおよびミッションの構築に携わり、山口周氏・原野守弘氏と親交が深い弊社取締役CMO 美濃部哲也が務めます。
*https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200517/k10012433391000.html
■オンラインセミナー内容
【第一部:Keynote Session】
山口周氏による「加速する『意味の時代』における価値観と働き方の変化」
今後「役に立つ」人材より「意味のある」人材の市場価値が高まっていくと提唱する山口氏。コロナ禍でさらにその動きが加速する中、人々の価値観や働き方・ライフスタイル、仕事の選び方はどう変化し、企業には何が求められるのか。独立研究者である山口周氏に解説いただきます。
【第二部:Talk Session】
山口周氏・原野守弘氏・荻原猛によるTalk Session
『意味の時代』に求められる企業のあり方と採用ブランディング
モデレーター:美濃部哲也
「意味の時代」の到来により、HR部門は単にHuman Resourceだけではなく、Human Relationship、つまり専門性を持つ個人をつなぐ働きも求められるようになりました。企業に求められるものは何なのか、若者に選ばれ・働き続けてもらえる企業の条件とは何なのか。with & afterコロナ時代に求められる企業像と採用ブランディングの本質について語ります。
■登壇者
山口周氏(独立研究者・著作者・パブリックスピーカー)
1970年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ等を経て、組織開発・人材育成を専門とするコーン・フェリー・ヘイグループに参画。現在、同社のシニア・クライアント・パートナー。専門はイノベーション、組織開発、人材/リーダーシップ育成。株式会社モバイルファクトリー社外取締役。一橋大学経営管理研究科非常勤講師。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?─経営における「アート」と「サイエンス」』(光文社新書)、『ニュータイプの時代』(ダイヤモンド社)など、著書多数。
原野守弘氏(株式会社もり 代表/クリエイティブディレクター)
経営戦略や事業戦略の立案から、製品開発、プロダクトデザイン、メディア企画、広告のクリエイティブディレクションまで、広範囲な分野で一流の実績を持っている。電通、ドリル、PARTYを経て、2012年11月、株式会社もりを設立、代表に就任。
「OK Go: I Won't Let You Down」「NTT Docomo: 森の木琴」「Honda. Great Journey.」「Polaリクルートフォーラム」「日本は、義理チョコをやめよう。Godiva」などを手がける。TED: Ads Worth Spreading、MTV Video Music Awards、D&AD Yellow Pencil、カンヌ国際広告祭 金賞、One Show 金賞、ACC グランプリなど、国内外で受賞多数。
荻原猛(ソウルドアウト株式会社 代表取締役会長CGO)
1973年生まれ。中央大学大学院戦略経営研究科修了。経営修士(マーケティング専攻)。大学卒業後、起業。2000年6月に株式会社オプトに入社。2006年4月に広告部門の執行役員に就任。2009年に当社を設立し、代表取締役社長に就任。著書に『ネットビジネス・ケースブック』(2017年 同文舘出版 田中洋共著)がある。2019年3月より代表取締役会長CGO(=Chief Growth Officer、最高事業成長責任者)に就任。
<モデレーター>
美濃部哲也(ソウルドアウト株式会社 取締役CMO)
新卒で株式会社電通に入社し、数々のブランド戦略を立案。その後、株式会社サイバーエージェント常務取締役としてメディアを管掌。株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ取締役営業統括本部長として同社の急成長期を牽引しハウスウエディング市場を創出。タビオ株式会社執行役員マーケティング本部長 兼 東日本統括として、同社のブランドを確立。株式会社ストライプインターナショナル執行役員KOE事業部長、株式会社ベクトル執行役員など歴任。2017年3月にソウルドアウト株式会社に入社し、現在取締役CMOを務める。市場創造型のマーケティング・コミュニケーションを得意とする。カンヌライオンズ、広告電通賞など受賞多数。
■オンラインセミナー概要
以上
※ソウルドアウトとは
ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長をデジタルマーケティング、テクノロジー、HR、メディア制作・運営の領域で支援しています。全国21営業所を拠点に、対面営業を重視する地域密着型で、地方中小企業の課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。事業のスタートアップから既存事業のアクセラレートまで、テクノロジーを活用し、顧客の成長ステージに合わせた提案によって、日本全国の中小・ベンチャー企業が秘めている潜在能力を引き出し、寄り添うスタンスで共に挑戦しています。
※会社概要
■会社名:ソウルドアウト株式会社
■本社:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4 龍名館本店ビル 4階・6階
■代表者:代表取締役会長CGO 荻原猛
■ホームページ:https://www.sold-out.co.jp/
本件に関するお問い合わせ
ソウルドアウト株式会社 広報 塩田(しおた)・初沢(はつざわ)
TEL:050-1749-8000 Email:info@ml.sold-out.co.jp