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株式会社オプトホールディングの連結子会社 ソウルドアウト株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：荻原 猛、以下ソウルドアウト）は、平成 29 年７月 12 日に東京証券取引所マザーズに上場いたしました。

ソウルドアウトは、オプトグループの「マーケティング事業」を構成する１社であり、ＳＭＢ（Small and Medium Business／中堅・中小企業）市場に特化したインターネット支援事業を主に展開しております。インターネット・ビジネスを成功させたい顧客に対して、「Ｗｅｂマーケティング支援（インターネット広告販売代理等）」、「ＨＲ支援（人的資源の調達・教育研修）」、「ＩＴ化支援（人工知能技術を活用したツールの導入など）」の３つのサービスを中心に、顧客の利益創出と事業成長促進を支援し、優位的なポジションを確立してきました。

ＳＭＢ市場は、デジタル産業革命により今後更に拡大し、非常にポテンシャルの高い市場であると考えております。今後の成長戦略において、ＳＭＢ市場の更なる拡大と市場創造に向け、これら３つの事業の事業価値を高めシナジーを向上させ、収益力の強化を一層図っていくことが経営上の最重要課題であると認識しております。

このような背景から、ソウルドアウトが東京証券取引所マザーズに上場することで、ＳＭＢ市場の知名度を高め、インターネットを通じて成長を志す地方及び中堅・中小企業の事業を拡大させると伴に、ソウルドアウトが加速度的に市場拡大を行い圧倒的なポジションを確立させること、また、資金調達手段の多様化、取引先等からの信用力の強化等の成果を得ることができると考え、結果としてオプトグループの企業価値向上に資するとの判断に至りました。

なお、オプトホールディングでは、上場に伴う保有株式の売り出しはせず、当面は、ソウルドアウトを連結子会社として50％超の株式保有割合を維持していく予定でおります。

以上